死亡宣告
とりあえずみんなの事情聴取がおわり、

帰宅する事になった。

葛西は先に帰ったらしい。



みんなあのメールの話しをされたらしく、

その話題をしながら女3人で夜道をあるいた。


さ「じゃ…あたしこっちだから。

  じゃーね。また明日ね」


さなみは少し笑みを浮かべ、

手をふって暗闇に消えた。


すこし行ったところに2つ道があり、

ここでアヤとわかれた。


美緒のアパートまでの道は住宅街で

それぞれの家から漏れる明かりで、

少し明るかったため、

美緒はすこし安心していた。



こんなことを思っている間、

さなみが今どんなことになってるかなんて

想像もしていなかった。
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