涙の分だけ……
「杏梨!!! はやく行け!!!」 

バンッ 

凜に強く押されてその勢いで
教室から廊下に出てしまって


「行かなきゃもう杏梨と一緒に 弁当食べないからねッ!!」

と言われしかたなく中庭にむかう


凜はただ面白がってるだけだよ

秋山 翔 

誰だろう… 聞いたことないな


てか話したいことってなんなの??
はぁ…めんどい

と思ってるうちに中庭に着いてしまう 

入り□で 立ち止まっていると


「安田 杏梨……」 

ん?? 

振り向くと 


凄くイケメンな男が!!! 
肌は白くて身長は180はある
そして程よくついた筋肉

かっこいい!! 


……てか 

「あの……誰ですか??」 


「俺 下駄箱に手紙を入れた
秋山 翔…」 



「あぁ……で 話って何ですか??」


「俺と付き合え 安田杏梨!!」 

「なッ////  いや…あなたと初対面なんですけど 無理ですって!!」


「じゃぁ 友達……に」

なんとなく悲しげな顔… 

なんか断ったら悪い気がして


「わかりました……友達なら」


「ありがとな♪ 仲良くしよーぜ」 


「あ… はい」 

てな感じで 

秋山翔と友達になった



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