HEAVEN~空に旅立った君~
最後のキス
「・・・ねぇ・・柚樹・・・」
「・・・何?」
「死ぬ前に・・・最後に・・・柚樹とキスしたい・・」
「最後じゃないよ・・・。これからもずっとキスするんだよ....。」
そんなこと思ってるのは言葉だけ。
心のどこかでもうダメだと思ってたのかもしれない。
そして私から隼人の唇に唇を重ねた。
数秒したあと唇を離した。
「ありがとう・・・」
「ありがとうじゃないよ・・・。」
「死ぬ前に・・・最後に・・・大好きな柚樹とキスできて幸せだよ・・」
「最後じゃない・・。これからもずっとキス・・・しようよ・・・」
「柚樹もわかってるんでしょ?僕がもう・・・助からないって・・・」
「わかんない・・。隼人は助かるの・・・。隼人は生きるの・・・。」
「・・・何?」
「死ぬ前に・・・最後に・・・柚樹とキスしたい・・」
「最後じゃないよ・・・。これからもずっとキスするんだよ....。」
そんなこと思ってるのは言葉だけ。
心のどこかでもうダメだと思ってたのかもしれない。
そして私から隼人の唇に唇を重ねた。
数秒したあと唇を離した。
「ありがとう・・・」
「ありがとうじゃないよ・・・。」
「死ぬ前に・・・最後に・・・大好きな柚樹とキスできて幸せだよ・・」
「最後じゃない・・。これからもずっとキス・・・しようよ・・・」
「柚樹もわかってるんでしょ?僕がもう・・・助からないって・・・」
「わかんない・・。隼人は助かるの・・・。隼人は生きるの・・・。」