HEAVEN~空に旅立った君~
しばらく歩いていると大きな病院に着いた。



受付を済ませ、待合室で待っていた。


数十分か待っていると・・・、



「村井君、村井隼人君。」

「早く行くわよ。」

「うん」




「どうしましたか?」

「今日の朝、急に頭が痛くなって。」

「熱は?」

「多分、ないと思います。」

「測ってみようか」



しばらく体温計を脇に当てていた。


ピピピピ。。。



「何度?」

「37.7度です」

「微熱だね。風邪かな・・?」

「・・・。」

「じゃあ薬出すからそれ飲んでね。」

「・・・・はい」

「じゃあもう行っていいですよ。」



そして診察室を出た。
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