HEAVEN~空に旅立った君~
別れるーside隼人
柚樹を振って、家に入った。
僕はついさっき柚樹を振った。
好きな人がいるなんてもちろん嘘。
柚樹に心配かけたくないから。
僕だって信じられない。
1週間前まで元気だったのに。
本当は柚樹を振りたくない。
でも。。。
こうするしかなかったんだ。
ごめん。柚樹。
玄関の前で立っているとお母さんが来た。
「振っちゃったの?」
「うん・・・」
「そっかぁ・・」
「後悔しないのね?」
「うん。彼女の為だから・」
「そう。早く明日の準備しなさい」
「うん」
そう言われ自分の部屋に戻った。
僕はついさっき柚樹を振った。
好きな人がいるなんてもちろん嘘。
柚樹に心配かけたくないから。
僕だって信じられない。
1週間前まで元気だったのに。
本当は柚樹を振りたくない。
でも。。。
こうするしかなかったんだ。
ごめん。柚樹。
玄関の前で立っているとお母さんが来た。
「振っちゃったの?」
「うん・・・」
「そっかぁ・・」
「後悔しないのね?」
「うん。彼女の為だから・」
「そう。早く明日の準備しなさい」
「うん」
そう言われ自分の部屋に戻った。