HEAVEN~空に旅立った君~
私は隼人を抱きしめた。
「私ね・・・、振られても隼人のことが忘れられなかった。
私、隼人が引っ越したかと思ってた。
もう一生会えないかと思ってた・・・。
こんな形になっちゃったけど・・・私は会えて嬉しいよ・・。
これからもずっと・・・隼人のそばにいたい・・・・。」
「・・・・でも僕の病気は進行してるし・・・、辛い思いさせちゃうよ・・・。もう治らないかもしれない・・・・。」
「そんなの関係ない。隼人のそばにいれればいい・・・。
私はそれだけで幸せなの・・・。」
「・・・学校はどうするの・・・?」
「辞める。」
「そんな・・・。そんなのダメだよ・・・」
「言ったでしょ?私は隼人のそばにいたいって」
隼人は何も言えないくらい泣いている・・・
「僕・・・・死にたくないよ・・・・」
その言葉を聞いた瞬間私の涙も止まらなくなった。
「・・・私が死なせない!!隼人は絶対生きるんだから!!」
「柚樹・・・。僕も・・・大好きでたまらなかった・・。
会いたかった・・・。」
「これからずっとそばにいるから・・・。
もう・・・隼人のそばから離れたりしないから・・・。
だから死なないで・・・」
私は床に座り込んだ。
「私ね・・・、振られても隼人のことが忘れられなかった。
私、隼人が引っ越したかと思ってた。
もう一生会えないかと思ってた・・・。
こんな形になっちゃったけど・・・私は会えて嬉しいよ・・。
これからもずっと・・・隼人のそばにいたい・・・・。」
「・・・・でも僕の病気は進行してるし・・・、辛い思いさせちゃうよ・・・。もう治らないかもしれない・・・・。」
「そんなの関係ない。隼人のそばにいれればいい・・・。
私はそれだけで幸せなの・・・。」
「・・・学校はどうするの・・・?」
「辞める。」
「そんな・・・。そんなのダメだよ・・・」
「言ったでしょ?私は隼人のそばにいたいって」
隼人は何も言えないくらい泣いている・・・
「僕・・・・死にたくないよ・・・・」
その言葉を聞いた瞬間私の涙も止まらなくなった。
「・・・私が死なせない!!隼人は絶対生きるんだから!!」
「柚樹・・・。僕も・・・大好きでたまらなかった・・。
会いたかった・・・。」
「これからずっとそばにいるから・・・。
もう・・・隼人のそばから離れたりしないから・・・。
だから死なないで・・・」
私は床に座り込んだ。