HEAVEN~空に旅立った君~
軽く1時間ぐらいかかり高校に着いた。



奇跡的に門が空いており、ドアも空いていた。



「あっ、空いてる!!」

「見つかんないうちにはいっちゃおう!!」

「そうだね!!」



私と隼人は教室に急いだ。



「着いたね。」

「うん」



教室は学校を辞める前と全然変わってなかった。


「久しぶりだね」

「全然変わってないな。」

「そうだね。
そういえばさ私たちが始まったのってこの教室だよね」

「確かにそうだね!」

「なつかしいなぁ・・」



そう思っていると麻衣先生が教室に入ってきた。
< 99 / 130 >

この作品をシェア

pagetop