【短編】『D』


玄明の手が背中から服を割り込んで直に入ってくる



片手でブラのホックをはずされる、その間も舌は責められ続けてる




玄明の手が後ろから前にくる


『げ・・あっ・・玄明・・っ・・し・シャワー・はい・・る』



どうにか声を絞り出す、でも玄明は



『もう何年待たしたと思ってんの?無理』



そういうと、今度は首や胸元を唇や舌で愛撫しだす



『あっ・・・・もぅ・・・・う・・・あっ』


私は知らない間に、下着だけになってる。



しかもブラのホックは外され、上にたくし上げられてる。




彼の手が私の右胸を触る、舌は左胸の尖った部分を転がす。



『あっ・・・・ん』

私の背中が反る


玄明の唇や舌はゆっくり首や胸、お腹、背中、時には胸の尖った所を甘噛みする



その度に、私の中はさらに熱く溶ける。

玄明の手が下に降る。

最後の下着は剥ぎ取られ、全裸にさせられる。


そして太股の内側を撫でながら、私を熱くする核心に近づく




もうそこは熱く、まだ触れられてもいないのに、溢れた雫はシーツを濡らしている。





私の雫で濡れたシーツさえ熱く感じる。
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