【短編】『D』
私の太股の内側を舌で愛撫する。



そしてその舌があそこに近づいてくる


『いっ・・・や・・・ちょっ・・だめっ・・・きっ・汚いから・・・っ』



私は必死に玄明の頭を両手で押し、両足を閉じる



しかし彼の両手がそれを阻止する。


さらに両足が広がる。




『いやっ・・・・・あっ』



玄明の口が密林に触れる、さらに舌が私の中に入る




『あっ・・・・はっ・・・あ・つ・』

今度は舌が、私の敏感な部分を転がす。


しかも彼は両手であそこを少し広げ突起した私の充血したものを更に責める。




『くっ・・・・あっ・・あっ・・い・や・・・あーー・・・あっ』

何かが込み上げて来る、来る、この感じは、もうすぐそこに波が来る


体が反る


私の体は無意識にベットの上に逃げる


彼は両太股を掴み、それを阻止し、さらに責める。



『あっ・・・・だ・・め・・げ・げんめ・い・・だ・・・あっ・ああぁぁあーーー』


私の体は一瞬反り、ぐったりと崩れ落ちた。




彼は軽く私の太股の内側で口を拭くと顔を上げて





『七海イッたの?気持ちよかった?』
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