恋愛中毒〜カレは先輩〜
ドアがバンっと開く音とともに、女子達数人が出てきた
笑いながら生徒会室をあとにする女子達
あたしは、そんな女子達を背に生徒会室へと入った
中ではもう一人綺麗な女の人が先輩の机に座っている
先輩と楽しそうに会話しながら・・・・・
女の人はあたしの存在にきづいたのか近づいてきた
「亮馬?この子は?」
女の人は、先輩に問いかけた
『ただの後輩ですよ』
また先輩は笑った
先輩にとってあたしはただの後輩・・・
わかってたこと・・・・