Another Episod by………
その次の日だった。
ボフッッ
「……痛ッッ!
………すみません」
「よぉ、おチビ。
大丈夫かー??」
「おチビって……」
「ちゃんと前見て
歩かねーと危ないぞー」
「……悪かったなチビでッッ!」
廊下の曲がり角で
イセルナとぶつかった。
思った以上に小さくて
びっくりした。
でも発育はかなりいいらしいな。
白衣の下から
感度の良さそうな
豊かな胸をチラつかせていた。
まぁ男なんて
そういうとこばっか
見てるもんだ。
昨日の焼きそばパンの時といい
どうやら威勢のいい子らしい。
面白い。
びっくりしたのは
そのまた数日後に
彼女は俺達特殊工作員の
メンバーに加わった。
最初の教育を任されたのは
俺だった。
それには更にびっくりした。
開いた口が塞がらなかった。