先輩&後輩

しばらく待つと、亜紀と桃の声が聞こえ、表に出ると、

何故か、亜紀と流架と桃が喋っていた。

「あっ、瑠色だ~」

「なにはなしてんの??」

「コイバナ~」

「へぇー、」

あたしは、素っ気なく答えると、体育館に入って、

授業の準備をした。
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