先輩&後輩
合格(宏斗)
それから、一週間後~
俺は、勇次と一緒に合格発表を見に来ていた。
「なぁ、あるかな??」
「あると良いけど...」
「数字、何番だろ??」
俺達は、封筒から自分の番号を見た。
まさかだった...
「勇次、何番だった??」
「宏斗こそ...」
「俺、1007」
「俺は、1118」
「スッゲー、」
彼女の誕生日が番号とか、
何か、奇跡が起きそう...。
とりあえず、見てみよう。
俺達は、端から探していくことにした。