先輩&後輩

俺は、瑠色に電話をかけた。
すると、2コールで、

「はい??」

瑠色がでた。

「瑠色、受かった!!」

「オメデト~♪」

「勇次も受かったって」

「良かったね」

「おぅ」

多分、俺めっちゃ、にやけてると思う。

横を見ると、

勇次も益川に、報告をしていた。

「あのな、受験番号、瑠色の誕生日だった」

「えっ!?嘘」

「マジで、勇次も益川の誕生日」

「凄いねぇ~♪」

「マジで、びっくりしたし」

「まっ、オメデト、バイバイ」
「おぅ」

俺は、電話を切った。
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