先輩&後輩

体育館へ着くと、

バド部のメンバーは、ほとんど着ていた。

「あっ、宏斗と勇次」

あっ、健じゃん!!

着くの早いな~

「お前らは、モップだって」

モップかぁ...。

面倒くさ...。

まっ、やるか。

しばらく、モップがけをしていると、

一人の新入生がいた。

その子は、朝俺の横を通りすぎた女の子だった。

見た目は、背が高く、髪の毛はちょんまげで、スタイルが抜群な、美少女だった。

その子は、何か一人の世界に入ってたし、

一応声をかけることにした。
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