先輩&後輩

「柚先輩~」

柚先輩を呼ぶと、柚先輩は、こっちを向いて、てをふってくれた。

「あっ瑠色ちゃん、どうしたの??」

あたしは、小夏について、話すと、柚先輩は、頷き、先輩達の所へ、言いに行った。

数分して、柚先輩は戻ってきて、
あたしにOKと伝えると、友達の所へ戻っていった。

あたしは、教室にかえると、あたしの席に、男子が座っていて、
あたしは、ムカつき、男子に向かって、こう言った。

「邪魔だから、どいて」

低い声で放つと、男子は、急いで、自分の席へ戻った。
< 63 / 292 >

この作品をシェア

pagetop