先輩&後輩

しばらく感動していると、
打ち終わったらしく、
先輩が話しかけてきた。

「なぁ、瑠色って好きなやついる??」

えっ急に何!?

「何ですか!?」

「いるのかな?と思って」

いるけど...。

先輩だし..。

「いますよ」

「ふーん」

先輩は、それだけ聞くと、三島先輩達の方に行ってしまった。
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