はじめましてо
まず、ボーイを呼んでケーキの注文とシャンパンの注文。

シャンパンを選びながらココはある人へ連絡。


ココの仲の良い女の子を席に呼んでみんなでワイワイとしだす。
幸い、土曜日なのに暇だったお店。
仲の良い子は喜んで協力してくれた。

中には
『あ~さっきあの人らついたんやけど、ケチやし触るしハゲかけやし?
ユウタ君の事めっちゃネタにしてたけど正味お前らの方がしょぼいってな。』
と、彼らを嫌う子が多数・・・。

ちょっとマナーが悪いお客様みたい。
お店側もお触りに腹が立ってるみたい。

ケーキも届いて皆でハッピーバースディを歌いだす。

と、歌に合わせながら彼らがココ達の席に歩いてきた。
みんな白けた目で見ていると

「俺らユウタの友達なんすよ~。俺タカシ~。席一緒にして貰ってもいいっすか~??」

ヘラヘラとユウタの隣に座るタカシ。
ボーイに飲み物を運ぶように指示している。

ほんまや・・・ちょっとハゲかけてるやん!!Σ(ノ∀`*)笑

ユウタの腕に自分の腕を絡めたココ。
そのココの肩に手を置いてココの隣に座るもう1人。

「俺は~ケンタ~。めっちゃ可愛いやん!!ユウタ~この子俺にちょうだい~。」

乾杯も出来ていないシャンパンを勝手に飲みだすケンタ。
ココの肩をさわさわ。ついでに腰もサワサワ。

気持ち悪いっっ!!(。-`3-)σ

そしてココの真正面に座った男。

「俺~、リョーマ。よろしく~。ココちゃんナンバー1やろ~!?めっちゃ可愛いや~ん。」

これで揃ったな(´、ゝ`)

ニヤリと笑うココ。

ユウタにしなだれかかり耳元で
ココ「ユウちゃんこの人達お友達なの??ココ恐い。」

と聞こえるようにハッキリと言った。

下を向いてるユウタが顔を上げて一言。

ユウタ「え??そんな人どこにいる??」

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