イケメン生徒会




先「それでは、また明日。明日は、通常授業を行う。忘れ物のないようにな!さよーなら。」



そういって、先生は去っていった。



そうすると、案の定、私の机の周りには、女子軍が集まってきた。



「どうして宮川さんなのー!?」



「宮川さんに、脅しでもされてるのー?」



上「ううん…。宮川さんが悪い訳じゃないんだ…。ただ…会長の命令なんだ。学級委員になり、必ず、隣の席の人と組む…という命令を出されてしまって…。」



「まぁ、残念だったわー。。。」



「でも、慧サマの命令なら、しかたないものね。」



「上杉サマ、頑張ってくださいね!」



そう言って、女子軍は、帰り道へと足を進めて、消え去った。



美「萌は、学級委員だから、仕事あるのかぁ…。」



萌「うん…」



美「一緒に帰れないね、今日は↓↓」



萌「ゴメンネ、美奈ちゃん・・・。」



美「呼び捨てでいーよ☆じゃあ、明日は帰れたら帰ろッ^^」



萌「うん!」



美「じゃあ、頑張ってね^^バイバイー!」



萌「ばいばーい^^」



そういって、美奈さえも、帰って、教室には上杉と2人きりだった。



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