イケメン生徒会




優「小学生のころ。

流には、夢があったんだ。

サッカー選手。

夢中になってサッカーボールを追い掛けてる流を僕たち生徒会メンバーは、

応援し続けてた。

でも……………




秀之亮だけは違った。

流の夢を…奪った。

秀之亮は、流をそそのかした。

いいサッカーチームが有るから、入らない?って誘ったんだ。

秀之亮も、流と同じくサッカー選手になりたかった。

だから、1番サッカーが上手かった流を…………

















潰した。」


そう言った瞬間、優李の目から一粒のしずくが落ちた。



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