イケメン生徒会
ガラッ
涼「はろーん^^」
優「いぇーい↑↑」
テンション高めのお二人さんが入ってきた。
そうすると、二人の視線は、私でとまり、部屋はものすごく静まりかえった。
涼・優「…。」
見つめあう涼華先輩と優李先輩…。
涼「あ、あの…流の初カノ…?ですかね…?」
萌「ぇ…!?」
優「やっぱ、そーだよね…?お邪魔ムシさんになっちゃヤダから、部屋行くねー♪」
そういって、そそくさとそれぞれの部屋へはいって行った。
萌「ごめん、上杉。勘違いさせちゃったみたい…だね…。」
上「いーよ。アイツらは。ま、誤解なんて後で解けばいいし。」
萌「そう…かぁ…。」
上杉としゃべると…なんか、先生と話す時ぐらい、緊張する…。
どうしても、敬語でしゃべる気になんてなれないけど。
ガラッ
また、誰か来た。
雄「ひゃっほぉぉぉーいッ!!!」
こちらは…どなたで?
私は、上杉にコッソリと耳打ちした。
萌「これは…?」
すると、上杉は、「はぁ…。」と小さくため息をつき、私に説明してくれた。
上「これは、生徒会書記の、浅川雄図くん。ちなみにさっきの人達は…」
萌「優李先輩と、涼華先輩でしょ?」
上「間違ってはないけどあいつらはお前の先輩でもなんでもない。同級生だ。」
萌「えぇ!?」
※ここから先は、セリフの前の名前のところを全て下の名前にします♪