イケメン生徒会
校長「え~とですねぇ~…1年生の皆様にはですねぇ~…」
今は、もう、入学式は始まって、校長の長ぁーーーーーい話を聞いているところ。
校長「それでですねぇ~…」
校長の話は、まだまだ終わりそうになかった。
萌「暇だなぁ・・・・」
そうつぶやいて、周りを見回した。
さっき来てなかった私の隣の席の人の席、なくねッ!?
か~わ~い~そ~。。。
校長「では次は、生徒会役員からのあいさつです。」
女「キャァァァァーーー!!きゃー!vV」
なんだ?
この騒ぎ様…。
「きゃぁぁー!!」
隣の女子も、騒ぎまくっている。
萌「あのー?どしたの?」
「えー!?知らない?あの、生徒会だよ?」
萌「ゴメン…知らない。何があるの?」
「知らないコ、初めてみたよー!!生徒会役員って言ったら、全員超美形揃いで、超金持ちなんだよー♪」
萌「へー^^そうなんだ。」
じゃぁ、毎日、シュークリームとか、ケーキとか、たべほうだいかなぁ…((よだれ
「よだれ垂れてるけど、大丈夫?あたし、美奈♪あなたは?」
萌「あ、うちー?萌だよー^^」
美「これから、よろしくね↑↑」
萌「うん^^」
校長「では、生徒会役員入場」
「きゃぁぁぁぁぁーーーー!!」
「雄斗サマぁぁぁぁぁーーーーー!!」
「流サマぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!」
「慧サマあぁぁぁぁーーー!!」
「涼華サマぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」
「優李サマあぁぁぁぁぁーーーー!!」
みんなが、恐ろしい声で叫ぶ。
確かに…みんな、美形っちゃ美形だが…。
叫ぶほど…だったのかぁ…。