イケメン生徒会




校長「え~とですねぇ~…1年生の皆様にはですねぇ~…」



今は、もう、入学式は始まって、校長の長ぁーーーーーい話を聞いているところ。



校長「それでですねぇ~…」



校長の話は、まだまだ終わりそうになかった。



萌「暇だなぁ・・・・」



そうつぶやいて、周りを見回した。



さっき来てなかった私の隣の席の人の席、なくねッ!?



か~わ~い~そ~。。。



校長「では次は、生徒会役員からのあいさつです。」



女「キャァァァァーーー!!きゃー!vV」



なんだ?



この騒ぎ様…。



「きゃぁぁー!!」



隣の女子も、騒ぎまくっている。



萌「あのー?どしたの?」



「えー!?知らない?あの、生徒会だよ?」



萌「ゴメン…知らない。何があるの?」



「知らないコ、初めてみたよー!!生徒会役員って言ったら、全員超美形揃いで、超金持ちなんだよー♪」



萌「へー^^そうなんだ。」



じゃぁ、毎日、シュークリームとか、ケーキとか、たべほうだいかなぁ…((よだれ



「よだれ垂れてるけど、大丈夫?あたし、美奈♪あなたは?」



萌「あ、うちー?萌だよー^^」



美「これから、よろしくね↑↑」



萌「うん^^」



校長「では、生徒会役員入場」



「きゃぁぁぁぁぁーーーー!!」



「雄斗サマぁぁぁぁぁーーーーー!!」



「流サマぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!」



「慧サマあぁぁぁぁーーー!!」



「涼華サマぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」



「優李サマあぁぁぁぁぁーーーー!!」



みんなが、恐ろしい声で叫ぶ。



確かに…みんな、美形っちゃ美形だが…。



叫ぶほど…だったのかぁ…。




< 3 / 194 >

この作品をシェア

pagetop