イケメン生徒会
うーん…
しっかし、なんかやっぱり生徒会は私なんかとは次元が違う気がするんだけどなぁ…。
まぁ、稲美先輩が、受け入れてくれたことだし…いっか☆
そういえば、「萌ちゃんが襲われるぅーーー!!」とか、雄図先輩が、稲美先輩に言ってたケド…
どういう意味なんだろう?
上杉に聞いてみよぉーっと♪
萌「ねぇねぇ、上杉!」
そういって、私は思いっきり上杉の方へ顔を向けた。
すると…!?
なんと、上杉の顔は、超至近距離にあったのだった。
萌「あ…/////…ごめん//」
流「何?」
萌「ちょっと…聞きたいことがあってさ…♪」
流「ふーん…。」
萌「あのさっっ!さっき稲美先輩が言ってた、“襲われる”…って、どういう意味?」
私がそうきくと、上杉が「馬鹿だな。」と、小さな声で呟いたのが聞こえた。
そのとたん…私の視界は一回転した。
萌「えっ!?」
私の上には、上杉が…。
気がつけば、私はシワひとつなかったベッドに、押し倒されていたのだった。
萌「ちょっ、なにっ!?」
流「こういうこと…。分かった?」
“襲われる”=×××
…。
私はなんだか、急に恥ずかしくなってしまった。