イケメン生徒会
稲美先輩が指さす先には、見たこともないような、高級車。
何て言うんだっけ…?
ながぁーーーいヤツ。
萌「こっ、こんな車には乗れません!!」
慧「…ゴメンね?気に入らなかったかなぁ?」
萌「い、いえっ!そういう訳では無くてですね…;;その…高級過ぎて、無理ってことです!」
慧「高級…?もうっ!!萌チャン、そんなこと言ってたら、日が暮れるよッ!!」
そういって、稲美先輩は私を無理矢理車に押し込んだ。
萌「せっ、先輩!?他の人たちは??」
慧「先に会場に向かってるよ。」
萌「そうですか…。」