イケメン生徒会
そのドライバーさんの華麗なハンドル捌きによって、お店には、すぐに着いた。
ガチャ。
ゆっくりと扉を開く。
そこは、おしゃれな雰囲気が漂うカフェだった。
でも、カフェなんてものは、まだまだお子ちゃまな私には、緊張を感じることしかできなかった。
優「さぁーてとっ♪主役が揃ったことだし、始めますかっ☆☆」
涼「そうだねー^^」
雄「あっ!ちなみにちなみに?ここ、俺ん家だからぁ*」
「「「嘘つくなッ!!」」」
雄「…すいません。」
慧「実際は、流の母さんの経営してる店。」
萌「そうなんですかぁ*」
上杉のお母さんかぁ…。
想像つかないなぁ…。
上杉にそっくりで、とんでもないツンデレだったりして(笑)
母「いらっしゃい(ニコッ)」
私ににこやかにあいさつをしたのは、紛れも無く上杉のお母さんだった。
上品で、優しそう…。
でも、顔は上杉にそっくりw
萌「は、はじめまして!宮川萌です!!!!」
母「はじめまして。流からいつも話を聞いてるわ。想像通りの明るい子ね^^」
流「何言ってんだよ…//////」
涼「照れてるー♪」
流「うっせー/////////」