イケメン生徒会
ってか…なんで先生この人には甘いんだ!!!
差別だぞッ!!!
隣に座っている人の顔をじーっくりと見てみた。
あぁぁぁぁぁぁ!!!
この少年は、今朝の…遅刻を気にせず、のんびりしていた少年じゃまいか!
はへーーーー。。。
上「なに?(ギロッ)」
その少年が、どっからでるのか分からないような、低い声で、私を睨みつけた。
萌「なんでもない。」
上「ふんッ((怒」
なんだか分からないが、コイツの怒りを買ってしまったらしい。
キーーンコーーーンカーーンコーーーン♪
チャイムが響いた。
先「じゃあ、いったん、休み時間だ。クラスのみんなとの交流を深めるように!」
そういって、担任のなんか…パゲてるティーチャーは、教室から出て行った。
「きゃぁーvV」
そういって、私の隣の席へと駆けつけてくるのは、女子軍のみなさん。
「上杉サマぁ~vv」
上「なんですか?(ニコッ)」
「きゃーvv上杉サマと話してしまいましたわぁ~vvV」
そういって、バタッと倒れていく女子軍。
上「(ボソッ)ざまぁー^^」
そう言ったのを、私は見逃さなかった。