願いの森
想い
秘密の森は素敵なところ
広い広い秘密の森で
2人は毎日毎日遊びまわり
夜は輝く星空を眺めながら
楽しく暮らしていたのです
ある日森に迷い込んだ1人の子供
綾音と悠里は子供と楽しく遊び始めました
でも時間が経って子供は叫びました
「もう飽きちゃった!森なんてやだよ!」
そう言って遠くに遠くに走りだしました
2人は子供の言葉が理解できません
「なんでこんな素敵な森に飽きるんだろう?」
いつしか2人は子供のことを忘れ
また楽しく遊び始めました