天☆地戦争
「で…?どう変えるってんだよ?」
少し落ち着きを取り戻したメドゥーサが、ディヴァイアに話し掛けた。
その様子を見て、ディヴァイアは微笑んだ。
「えぇ。とりあえず、天上軍と地上軍を止めます。
そして、アダムと接触し、全てを話します。
最終目的は…」
ディヴァイアは瞳をつぶり、大きく息を吐き捨てると、瞳をゆっくり開いた。
「神を…消します!」
その目には力強さが漲っていた。
2人は生唾をのんだ。
「神を…消す?そんな…」
ノアは信じられないと言う様子で、手を唇にあてた。
「我らを狂わせたのは、神です。
先代メドゥーサを苦しめたのも、戦争が起きたのも、全て神の思惑どおり。
神の思惑で世界が動いてはならないんですよ。
世界はそこに生きるものが築くものでしょう?」
ディヴァイアが手を広げて2人の顔を見回す。
「消すったって、神は高見の見物。
どうやって消すんだ?」
メドゥーサが肘をついてディヴァイアをみる。
その顔に笑いが浮かび上がっていた。
「方舟ですよ♪」
ディヴァイアはニヤリと笑みを浮かべた。
少し落ち着きを取り戻したメドゥーサが、ディヴァイアに話し掛けた。
その様子を見て、ディヴァイアは微笑んだ。
「えぇ。とりあえず、天上軍と地上軍を止めます。
そして、アダムと接触し、全てを話します。
最終目的は…」
ディヴァイアは瞳をつぶり、大きく息を吐き捨てると、瞳をゆっくり開いた。
「神を…消します!」
その目には力強さが漲っていた。
2人は生唾をのんだ。
「神を…消す?そんな…」
ノアは信じられないと言う様子で、手を唇にあてた。
「我らを狂わせたのは、神です。
先代メドゥーサを苦しめたのも、戦争が起きたのも、全て神の思惑どおり。
神の思惑で世界が動いてはならないんですよ。
世界はそこに生きるものが築くものでしょう?」
ディヴァイアが手を広げて2人の顔を見回す。
「消すったって、神は高見の見物。
どうやって消すんだ?」
メドゥーサが肘をついてディヴァイアをみる。
その顔に笑いが浮かび上がっていた。
「方舟ですよ♪」
ディヴァイアはニヤリと笑みを浮かべた。