天☆地戦争
残された2人は暫らくの間つっ立っていた。
ディヴァイアは大きなため息をもらした。
連れてくるだけ連れてきて、後は放置?
「なんと…まぁ、自分勝手な…。」
思わず、声が漏れてしまった。慌てて口をふさぐと、ガイアが横で笑みをこぼした。
「ホンマに…勝手やなぁ〜。そんなコト…さしてあげへんよ。ウチ・ついていきますえ。」
そう言うと、フラリと風のように歩きだした。
「骨なんて…
拾ってあげへんからねェ!!」
ポーカーフェイスの眉が微妙にあがった。
「なる…程…」
ディヴァイアは手を顎にもってきて顎をさすった。
メドゥーサは…毛頭戦うつもりはなかった…か。
…相討ち…
「だが…」
ディヴァイアは反転して、ガイアとま逆の方向に足を踏み出した。
「そんなこと…神は許さない。それに…」
彼の口角が歩みを進める度にあがっていく。
「それでは…面白くないんですよ!」
不気味な笑みは、暗い森の中に吸い込まれていった。
ディヴァイアは大きなため息をもらした。
連れてくるだけ連れてきて、後は放置?
「なんと…まぁ、自分勝手な…。」
思わず、声が漏れてしまった。慌てて口をふさぐと、ガイアが横で笑みをこぼした。
「ホンマに…勝手やなぁ〜。そんなコト…さしてあげへんよ。ウチ・ついていきますえ。」
そう言うと、フラリと風のように歩きだした。
「骨なんて…
拾ってあげへんからねェ!!」
ポーカーフェイスの眉が微妙にあがった。
「なる…程…」
ディヴァイアは手を顎にもってきて顎をさすった。
メドゥーサは…毛頭戦うつもりはなかった…か。
…相討ち…
「だが…」
ディヴァイアは反転して、ガイアとま逆の方向に足を踏み出した。
「そんなこと…神は許さない。それに…」
彼の口角が歩みを進める度にあがっていく。
「それでは…面白くないんですよ!」
不気味な笑みは、暗い森の中に吸い込まれていった。