君色
オレのクラスは1-1。




1-1と書かれた文字が見えてきた時、オレの胸の鼓動は急速を増した。





新しいクラスメート……、新しい先生。




この中で、何がオレを待っているのだろう。





オレは息を切らしながらも、教室の戸を勢いよく開いた。







ガラガラガラ〜!!







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