恋の履歴書。
失恋やと思う
第一章:失恋やと思う。
おとつい、
半年前に告った先輩に
またフラれたみたい。
しつこいけど、
ぅちはまだ羽芝先輩が好き、
やった。
久しぶりにメールが来た。
ドキドキしながら
メールを開く。
「テスト良さそうか!?」
懐かしい。
だいぶ前から
メールしてなかったから。
何気ない会話。
大好きや。
「やっぱ伽凛ちゃんは可愛いよな!」
嫌や。
そんなん聞きたない。
そんなん期待して
メールしとんのとちゃう。
ぅちは、
ずっと伽凛の話をされた。
「可愛い」
「えぇ子」
そんな言葉、
ぅちに言わんでえぇ。
そんな気持ちに
押し潰されそうになる。
ばか。
最低。
羽芝先輩は、
ぅちが好きなんは知らん。
ほんとは
羽芝先輩のことずっと見とる。
ほんとは
羽芝先輩のことずっと想っとる。
私は、
羽芝先輩が好きで
羽芝先輩は、
伽凛が好きなんかな。
おとつい、
半年前に告った先輩に
またフラれたみたい。
しつこいけど、
ぅちはまだ羽芝先輩が好き、
やった。
久しぶりにメールが来た。
ドキドキしながら
メールを開く。
「テスト良さそうか!?」
懐かしい。
だいぶ前から
メールしてなかったから。
何気ない会話。
大好きや。
「やっぱ伽凛ちゃんは可愛いよな!」
嫌や。
そんなん聞きたない。
そんなん期待して
メールしとんのとちゃう。
ぅちは、
ずっと伽凛の話をされた。
「可愛い」
「えぇ子」
そんな言葉、
ぅちに言わんでえぇ。
そんな気持ちに
押し潰されそうになる。
ばか。
最低。
羽芝先輩は、
ぅちが好きなんは知らん。
ほんとは
羽芝先輩のことずっと見とる。
ほんとは
羽芝先輩のことずっと想っとる。
私は、
羽芝先輩が好きで
羽芝先輩は、
伽凛が好きなんかな。