Replicant・Lover's No.7 野いちごバージョン
お茶
廊下を抜けると、私は台所、彼女は居間へと別れた。
私が台所でお茶の用意をし、
彼女は居間でぬいぐるみのネコと遊びながら、
「まぁだ?」
と度々声をかけてくる。
カップを温めたり、はちみつを瓶から器に移しながら、彼女の催促に対応していたが、しばらくすると静かになった。
私が台所でお茶の用意をし、
彼女は居間でぬいぐるみのネコと遊びながら、
「まぁだ?」
と度々声をかけてくる。
カップを温めたり、はちみつを瓶から器に移しながら、彼女の催促に対応していたが、しばらくすると静かになった。