Replicant・Lover's No.7 野いちごバージョン
白い形の良い脚が露出する。

足の裏を支えるように慎重に持ち、角度を変えて見てみると、かかとの辺りが少し赤くなっていた。

靴ずれの一歩手前といった感じだ。

「少し赤くなっています。冷やしましょう」

私は彼女をこの場に残し、浴室に急ぎ、洗面器に水を張りその中へタオルを沈めて、彼女の元に取って返した。

ベッドに腰掛ける彼女の前に膝を付き、洗面器の中からタオルを取り出すと固く絞り、彼女のかかとに押し当てる。

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