Replicant・Lover's No.7 野いちごバージョン
私が、2本目の指を彼女の中に差し入れると同時に、

「ああああっ!!」


彼女が身体を反らし強張らせ、私の頭を強く抱き、少しして、全身の力が抜けた。

そっと、彼女の腰を抱き、ベッドに身体を押し倒す。

白いシーツに彼女の金髪が広がる。


「……ハァ……ハァ……ヤマモト……」

彼女が切なげに私を見上げる。


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