Replicant・Lover's No.7 野いちごバージョン
「今、どんな感じですか?」

彼女の細い身体に覆いかぶさり、彼女の頬にかかる髪を払う。

彼女は、少し思案し、

「身体……ふわふわして、……気持ちいい……」

こう口にした。

「良かった」

「何、これ」

「イッたんですよ」

「『いった』?」

「身体が、私と繋がる喜びを感じたんです」

「ヤマモトと……つながる……?」

彼女が不思議そうに、私を見つめる。


「もっと、気持良くして差し上げます」

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