【完】私の旦那様はエリート社長?!
「……お願いします」


「ぷっ」




彼はいきなり吹き出した



「な、なんで笑うんですか!?」


「お前、知らねぇの?」

「なにが……ですか?」

「俺、桐島紫音。桐島奏多の……弟」




彼はそう言うとフワリと笑った。

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