【完】私の旦那様はエリート社長?!
―――――…


そして昼休み。




「梢!」


廊下を歩いていると、紫音君に呼び止められた。



「……紫音君?どうしたの?」


私は歩いていた足を止めて、紫音君の方に振り返った。




「ちょっといい?」


「え?あっ、うん」

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