【完】私の旦那様はエリート社長?!
「じゃあ、なんでため息つくの?」て、言おうとしたけど止めた。


私は鞄を持つと、そのままイスから立ち上がった



「紫音君、なにやってんの?早く行こう。帰るんでしょ?」


私は教室のドアの前で立ち止まると、振り返って言った。




「ああ、うん」

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