【完】私の旦那様はエリート社長?!
―――――…




「梢、風呂出たよ?」


数十分したら、奏多がお風呂場から出て来た。




「あ、うん」


私は洗濯物を畳みながら頷いた。




「はい。貸して、俺がやるよ」


奏多は畳んだ洗濯物を持ち上げて言った。




「えっ?いいよ」


「いいからいいから」

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