【完】私の旦那様はエリート社長?!
いくつか見て回ったところで、式場が決まった。
「ねぇ奏多……」
「ん?」
「私たち……ほんとに結婚するんだよね」
私は奏多の腕にギュッと抱き付いた。
「……そうだな」
「なんか、実感ない」
「そりゃそうだろ」
「でも、なんか楽しみ」
「俺も。梢のウエディングドレス姿見れるからな」
「ねぇ奏多……」
「ん?」
「私たち……ほんとに結婚するんだよね」
私は奏多の腕にギュッと抱き付いた。
「……そうだな」
「なんか、実感ない」
「そりゃそうだろ」
「でも、なんか楽しみ」
「俺も。梢のウエディングドレス姿見れるからな」