【完】私の旦那様はエリート社長?!
どの料理も美味しくて、思わず唸ってしまうほどだった。
「……奏多ってさ」
「ん?」
「いつもこんなに美味しいもの食べてるの?」
「はあ?」
「いや……私と結婚する前」
「ああ……まーな」
「ふーん」
「だけど、梢の作る料理の方が好きだよ」
奏多はそう言ってニコッと笑った。
「……奏多ってさ」
「ん?」
「いつもこんなに美味しいもの食べてるの?」
「はあ?」
「いや……私と結婚する前」
「ああ……まーな」
「ふーん」
「だけど、梢の作る料理の方が好きだよ」
奏多はそう言ってニコッと笑った。