【完】私の旦那様はエリート社長?!
「えっ?あっ……ハンバーグ、どう?」


「普通に美味いよ」


「そう?よ、良かった」



紫音君はまたご飯を食べ始めた。



やっぱ……不機嫌?




「梢」


奏多は耳元で小さく囁いた。




「なに?」


「紫音のヤツ、明らかに変だよな?」


「うん」




私たちは紫音君に視線を向けた。
< 443 / 567 >

この作品をシェア

pagetop