【完】私の旦那様はエリート社長?!
紫音君は隣りを叩いた。



「うん……」


私は紫音君の隣りに座った。




「……紫音君?なにがあったの?」


私は紫音君に問い掛けた



「……俺さ」


紫音君はおもむろに口を開いた。




「……なに?」


「俺さ……女を妊娠させたんだ」


「……え?」
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