【完】私の旦那様はエリート社長?!
「…………」


「紫音のことばっか……気にしてんじゃねーよ」

「えっ?」




それってもしかして―――




「俺がヤキモチ妬いてること……いい加減気付けよ」


奏多はそう言うと、頭を掻いた。




やっぱり……ヤキモチ妬いてたんだ。


なんか、可愛い。




「奏多……ヤキモチ妬いてるの?」
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