【完】私の旦那様はエリート社長?!
式場へ向かうと、お父さんが待っていた。




「梢、待ってたぞ」


「遅くなってごめんね」

「いや、大丈夫だよ」


「……どう?私のドレス姿」


「ああ、すごくキレーだよ。別人みたいだ」


「……ありがとう」




―――――…




「じゃあ……行くぞ梢」

「……うん」




そして、私はお父さんと腕を組んだ。
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