年下ダーリン
「OKしなきゃでしょ」







「へ?何を……」






「?何って…告白じゃない」







「こ、告白ッ!?無理ムリッ!!そんなんできないしッ!!」






「いや…そうじゃなくて……、いや、それでもいいんだけど……」






「?」





片手でパタパタと仰いで、急上昇した顔の熱を冷ます。依子は首をかしげながら、何かを考えている。






「まッいいやッ!!!りん、告っちゃいなよ!!」





肩をガッシリ掴まれて、目をキラキラさせて依子は言った。






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