年下ダーリン
そのまま私たちは無言で歩いていって、大きな立派なお屋敷の前に立ち止まった。




相変わらずのド迫力。庭だけでも私の家に匹敵するんじゃないか。





ポケーッと口を開けて、そのお屋敷を見上げていると、隣にいた翔が少し私の手をギュッと握った。
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