年下ダーリン
知らなかった
翔のうしろを恐る恐るついていくと、翔が急に足を止めた。
翔、そして私の目の前にあるのは、おとぎ話でしか見たことないような、木でできた頑丈な扉。
またまた私は呆気にとられた。
ホント翔の家、どーなってんのよ……
すると翔は鉄でできた輪のようなドアノブを回して引き、扉を開けた。
そして片手を部屋の中に向けて、私を見た。
「どーぞ」
私はつい背中をシャンと伸ばして3、4回素早く頷いた。
翔、そして私の目の前にあるのは、おとぎ話でしか見たことないような、木でできた頑丈な扉。
またまた私は呆気にとられた。
ホント翔の家、どーなってんのよ……
すると翔は鉄でできた輪のようなドアノブを回して引き、扉を開けた。
そして片手を部屋の中に向けて、私を見た。
「どーぞ」
私はつい背中をシャンと伸ばして3、4回素早く頷いた。