年下ダーリン
そのとき、乱暴にドアが開き、弾かれたように私は音がしたほうを振り向いた。



そこには見覚えのある、キラキラした金髪…







「莉奈ちゃん…」




莉奈は唖然としたりんに、ドンドン足を踏み鳴らしながら近づいた。





そして、腰に手をあてて、私を見下ろすと、顔を近づけてきた。






「ちょっと顔かして」
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