年下ダーリン
「六つねぇ……。もっと大人だったらさ、そんな差とかも気にならないのにね」
「そうだよね……」
「おっ??じゃあ、大人だったら翔くんOKなんだぁ??」
また始まった、依子のニヤけ。まったく、そんなニヤけた顔するのは、ノロけるときだけにしてほしい。
「そういうのじゃなくて~…」
「でもさ、でもさっ!!!好きか嫌いかで言えば、好きでしょ??」
「ん~…、そりゃあ…ね」
ふーんとまた鼻を鳴らす。何を考えているのやら……。
「そうだよね……」
「おっ??じゃあ、大人だったら翔くんOKなんだぁ??」
また始まった、依子のニヤけ。まったく、そんなニヤけた顔するのは、ノロけるときだけにしてほしい。
「そういうのじゃなくて~…」
「でもさ、でもさっ!!!好きか嫌いかで言えば、好きでしょ??」
「ん~…、そりゃあ…ね」
ふーんとまた鼻を鳴らす。何を考えているのやら……。